栽培管理支援システム ver.1.0

大豆作付計画支援情報

 各地の主要な播種期や品種については、栽培暦などの情報が整理され、広く利用されています。しかし、大規模経営体などで作期が長期にわたる場合や輪作体系の複雑化によって、地域で想定される典型的な大豆の栽培体系とは異なる播種期や品種による栽培が実施される可能性も高まっています。品種や播種期の変更に対応した作付計画を策定するためには、発育期の変化だけでなく、収量や葉面積展開、主茎長など大豆の生育量に対する影響も考慮する必要があります。
 そこで本コンテンツでは、1kmメッシュ農業気象データにより提供される過去の気象情報と大豆の生育量を予測するモデル(生育モデル)を用いて、指定した圃場、品種、播種日における大豆の生育予測情報を提供します。生育予測モデルでは、気温や日射量の影響を考慮して、地上部の重さ(地上部乾物重)、収量(子実乾物重)、総節数、葉面積指数(土地単位面積あたりの葉面積量)、主茎長を推定しています。品種の違いは発育特性の違いのみを考慮しています。予測結果は日々の生育量の推移として表されるほか、計画していた播種期から前後に変更された場合の子実乾物重および主茎長の変化も出力されます。
 ただし、本コンテンツで予測される生育量には、凍霜害や土壌水分、土壌養分、病虫害の影響が考慮されていません。特に、播種期を早めた場合の春先の凍霜害、播種期を遅くした場合や晩生品種に変更した場合の収穫晩限については、慣行の栽培暦などを参考にして、十分ご注意ください。また、本コンテンツで用いている生育モデルは開発途中であり、モデルが適応可能な条件は限られています。

利用手順:

  1)[各種設定]→[圃場登録]で圃場の位置情報を登録してください。
  2)[各種設定]→[作付け登録]で圃場の作付け情報を登録してください。
  3)[栽培支援情報]→[大豆]をクリックしてください。
  4)画面左側の情報一覧から[作付計画支援]をクリックしてください。

関連資料