栽培管理支援システム ver.1.0

収穫適期予測

 コメの品質、収量を高めるうえで、適期収穫は重要な項目の一つです。イネの収穫時期は早すぎると粒重が小さい、青米や未熟粒の発生が多い、粒張りが不十分、等の問題を生じる一方、遅すぎると茶米の発生増加、玄米光沢の悪化等を生じることが知られています。また、登熟期の高温により白濁粒や胴割れ粒が生じやすくなり、その発生が刈遅れにより更に助長されます。近年では多数の圃場を管理する大規模経営体が増加していることに加え、気象条件の年次変動も大きいことから、収穫時期判断とその事前予測の重要性が増してきています。
 そこで本コンテンツでは、これまでの研究で得た知見を活用して、圃場の位置、出穂時期、出穂後の気温予測情報(1kmメッシュ農業気象データを利用)等をもとに、その年の出穂後の気温推移から見た収穫適期と、胴割れによる精米品質低下を回避するための収穫晩限を出穂15日後の段階から予測します。

対応品種:コシヒカリ,キヌヒカリ,ハナエチゼン,きぬむすめ,はえぬき,あきたこまち,ひとめぼれ,ヒノヒカリ,恋の予感,にこまる
※上記以外の品種については、同時期に出穂した「コシヒカリ」の場合での診断結果を表示します。通常の主食用品種であれば参考にすることができますが、酒米や業務用米の品種では適合しない場合がありますので、籾の熟色等を参考に収穫を実施してください。

利用手順:

  1)[各種設定]→[圃場登録]で圃場の位置情報を登録してください。
  2)[各種設定]→[作付け登録]で圃場の作付け情報を登録してください。
  3)[栽培支援情報]→[水稲]をクリックしてください。
  4)画面左側の情報一覧から「収穫適期予測」をクリックしてください。

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