栽培管理支援システム ver.1.0

小麦栽培支援情報-発育予測

 温暖化や気候変動の拡大に伴って小麦の発育が平年と比べて極端に早まったり遅れたりする年があり、暦日を指標とする慣行的な栽培管理では防除や収穫の適期を逃す事例が増えています。また、多数の圃場に複数の品種を作付けする経営体が増えており、防除や収穫等のスケジュール管理に発育ステージの予測が求められています。
 そこで本コンテンツでは、圃場(位置)、品種、播種日を入力すると、発育ステージの予測情報を提供します。関東以西の品種では茎立期、出穂期、開花期、成熟期を予測します。北海道の品種では幼穂形成期、止葉期、出穂期、成熟期を予測します。

利用手順:

  1)[各種設定]→[圃場登録]で圃場の位置情報を登録してください。
  2)[各種設定]→[作付け登録|小麦]で圃場の作付け情報を登録してください。
  3)[栽培支援情報]→[小麦]をクリックしてください。
  4)画面左側の情報一覧から[発育予測]をクリックしてください。
  ※成熟期は子実水分が30%を切った日です。  
  ※北海道の品種では、融雪日が分かる圃場では[融雪日]に日付を入力して下さい。入力なしでも予測は可能です。

関連資料
黒瀬(2017)、小麦赤かび病を適期に防除するための開花期予測システム、植物防疫、71(8)、22-25.
中園江・大野宏之・吉田ひろえ・佐々木華織・中川博視(2014)、コムギの発育段階の推定モデル.日本作物学会紀事、83(3)、249-259.